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モリジョビレポート

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2025年10月7日
専門学校から大学編入でさらなる学びへ。キャリアを広げる選択肢

専門学校を卒業したら「就職」だけではない!

大学編入という新しい選択肢も。

 

大学への合格は叶わなかったが、1年後にもう一度受験しなおすことまでは考えていない

専門学校進学を決めたが、大学で学ぶ道も諦めたくない!

専門学校での学びに加えて、大学で学んでもっと知識を深めたい

── そんな思いを抱えている方も多いかと思います。

 

ここでは「大学編入」という、専門学校の「実践的な学び」と大学の「学術的な探究」の両方の強みを身につけられる制度をご紹介。「専門学校から大学」という、自身のキャリアを広げる新しい選択肢についてわかりやすく解説します🔍✨

大学進学を検討されている皆さんや、高校卒業後の進路に迷っている皆さんもぜひご覧ください。

 

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大学編入制度とは?誰が使える制度なの?

大学への編入学は、ただ学校を卒業すれば誰でもできるわけではありません。これは、教育課程の一部を省略し、大学の途中年次(多くは3年次)から授業を履修するための特別な制度だからです。

 

文部科学省のページによると、大学への編入学についてこのように記載されています。

 ”「編入学」とは、学校を卒業した者が、教育課程の一部を省いて途中から履修すべく他の種類の学校に入学すること(途中年次への入学)と解されています。この場合、法令上の卒業要件の例外となるので、法令上の根拠が必要です。 大学への編入学は、法令上以下のいずれかに該当する方にのみ認められます。”

 

さらに、専門学校からの大学編入については

”専修学校の専門課程(修業年限が2年以上、総授業時数が1,700時間以上又は62単位以上であるものに限る)を修了した者(法第132条)”

と記載されています。🔗 文部科学省ホームページ「大学への編入学について」

 

編入資格のカギは「専門士」または「高度専門士」

専門学校から大学への編入学資格を得るためのカギは、ずばり「専門士」または「高度専門士」という、文部科学大臣が認めた称号です。

 

【専門士】

修業年限が2年以上の専門学校

大学の3年次編入資格を得られます。短期大学卒業者と同等と認められます。

【高度専門士】

修業年限が4年以上の専門学校

大学の3年次編入資格に加え、大学院への入学資格も得られます。大学卒業者(学士)と同等と認められる、より高度な称号です。

 

つまり、専門学校から大学への編入学を希望する場合には、上記の条件を満たす『専門士』や『高度専門士』の称号が付与される学科を選ぶことが大前提となります。 検討している学校がこの条件を満たしているか、必ず確認してみましょう。

モリジョビでは、すべての学科でその条件を満たしており、さらに高度情報工学科(4年課程)を卒業すると「高度専門士」の称号を得ることができます。

 

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大学編入のメリット

ここでは、大学編入のメリットについて詳しく解説していきます🔍✨

 

興味のある専門分野をより深く探求できる

専門学校でさまざまな資格の取得や実践的なスキルを身につけ、さらに大学でより高度な知識を深めることもできます。

「実際に現場でやってみたけど、どうしてこうなるんだろう?」という疑問を、大学でじっくりと研究できるのは、専門学校を経験したからこその特権です!また、専門学校在学中に高度専門士を取得すればさらに「大学院」の受験資格も得ることができ、専門分野を極める道も開けます。

 

「専門士」+「学士」の称号をWで習得

専門学校で身につけた実践的なスキルに「大卒」という学歴が加わることで、企業から見ても非常に魅力的な人材になれます。

また、大卒を応募条件とする大企業など、専門学校卒では難しかった場所にもチャレンジできるようになるということも。自分自身のキャリアの選択肢を広げられるというのも、大学編入の大きなメリットです。

 

時間のロスが少なく、費用も軽減!

専門学校を2年で卒業し、大学の3年次へ編入学した場合は、現役の学生と同じく4年次で卒業となります。たとえば浪人をするより時間のロスがなく、予備校などに通う費用も軽減できるというメリットもあります。

 

第一志望への「再チャレンジ」のチャンス

高校卒業時の一般入試で叶わなかった「憧れの大学」へ、編入試験で改めて挑戦できる可能性も。

また、編入試験は一般入試と比べて受験科目が少ない大学が多く(例:英語と専門科目のみ)、対策を集中させやすいというメリットもあります。

 

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大学編入の難しい点

ここでは逆に、大学編入するにあたって難しい点について詳しく解説していきます🔍

 

専門学校に通学しながら受験対策

編入学試験は一般入試よりも科目数が少ないので負担も軽減できると思われがちですが、短期大学や専門学校などに通いながら受験対策を進めることが負担となる場合があります。

情報系の大学の編入試験では、基本情報技術者試験の合格やTOEICのスコアに対して一部科目の免除があったり、推薦受験の条件になっている場合があります。

モリジョビのIT系の学科では現在「科目選択制」を取り入れているため「基本情報対策」や「TOEIC対策」などの科目を自分で選択することができるため、大学編入の近道にもなります!

🔗 参考:モリジョビの「科目選択制」について

 

新しい人間関係の構築が必要

編入生は、すでに2年間一緒に過ごしている大学3年生の輪に途中から入ることになります。サークルやゼミなどで人間関係を一からつくりあげる適応力が求められます。しかし、これは「多様な環境で学ぶ経験」ともとらえることができ、自己成長のチャンスにもつながります!

 

大学3年次は就職活動をスタートする時期

専門学校卒業後、大学の3年次へ編入学した場合は就職活動のスタートの時期がすぐにやってきます。

もちろん企業や業界によっても異なりますが、学業と並行して企業のインターンシップなどの就職活動も進めなくてはならず、慣れない大学生活と両立させるのは少々大変かもしれません。

しかし、モリジョビでは「業界研究」「企業講話」など、就職活動へのサポートも充実しているため、在学中から就活への意識を高められます。このサポートがあるため、編入後の準備期間が短くてもモリジョビでの学びを活かし、スムーズに活動を進められることができます。

 

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モリジョビの大学編入実績

岩手県立大学/岩手大学/東北学院大学/会津大学/東北工科大学 など

🔗 大学編入試験に合格した先輩たちの体験談

 

まとめ:「専門学校から大学へ」という新しい学びのかたち

「大学編入」という道を知ることで、進路の幅は大きく広がります。

専門学校で実践的なスキルを磨きながら、大学でさらに知識を深める──そんな自分らしい進路を描いてみませんか?

 

モリジョビでは、大学編入を目指す学生のサポートも万全。

気になる方は、まずはオープンキャンパスで話を聞いてみよう!気になる分野の授業も体験できますので、進路活動が一歩前進できるはずです。あなたの「これから」が、ここから始まります✨

 

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