こんにちは!
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋ですね!
本校では秋は検定学習に忙しい季節でもあります(^^)
会計ビジネス科1年生は、入学当初より簿記に関する授業・学習に取り組み、基本知識・技能を身につけ、会計・経理分野のエキスパートを目指し、学校生活を送ってきました。
今年の6月には入学後初めての日商簿記検定を受検し、その後引き続き学習をすすめてきました。
さらなる学習を重ね、いよいよ…
ちなみに、社会や各企業から高いニーズのある「日商簿記検定」は、50年以上前から実施されている有名で信頼性ある検定です。
しかし、この平成28年度から、企業で活躍できる人材の育成という日本商工会議所の検定試験の主旨にもとづき、最近の実務に即した実践的な検定内容にすべく、取扱範囲の改定が行われることになりました。
企業実務での使用頻度が低い会計処理については、上級へ移動するとともに、現在1級の範囲にある会計処理のうち、企業実務における使用頻度が高いものについては、基礎的なものに限って2級の範囲となりました。
これらの論点の変更は平成28年度から30年度にかけて段階的に実施されていきます。
つまりは・・・
ズバリ今年から、日商簿記検定は、出題範囲と傾向が変わり、難易度が上がっています!!
それでも、会計ビジネス科1年生にとっては今年度の取得目標検定でもあり、今後の就職活動や人生にもおおいに関係することを考え、心から合格したい、という強い想いで学習に取り組んでいます!
学生達は「必ず検定合格する!」という目標以外にも、個人や友人同士で目標を立て、
「ケアレスミスをなくす」
「苦手な商業簿記は文章をよく読んで解く」
「工業簿記では満点を取る」
「段階的に点数を上げる」
等、少しずつ目標を達成できるよう計画的に、学習に向き合ってきました。
放課後や土曜日の補講学習はもちろん、学生同士の「教え合い」の環境も大切にしており、クラス皆で切磋琢磨できる雰囲気はモリジョビ会計ビジネス科の特徴でもあります。
検定直前の今週の授業では、これまでに10回以上取り組んだ模擬試験に再度取組み、確実に合格点を取るための最終調整期間として、ラストスパート中です!
合格目指して頑張ろう!!(^^)/