こんにちは、モリジョビです(^^)///
今月10月16日(日)は情報処理技術者試験が全国で実施され、本校ではシステム系学科を中心する学生達が受験してきました。
今回、ビジネス系学科でも取り組んでいる、
受験に向けた対策授業や取組みについて、ご紹介致します。
ちなみに、「ITパスポート試験」とは??
まだ実施開始してから7年目の新しい資格ですので少しご紹介しますね!
「ITパスポート試験」とは、ズバリ、ITを利活用する全ての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
具体的には、経営戦略、マーケティング、財務、法務等経営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワーク等のIT知識、プロジェクトマネジメントの知識等幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
IT関連企業のみならず、様々な企業への就職後に即戦力として活かせる知識の代表格でもあります!
ただし、平成28年3月より、従来よりも受験しやすく、「ITパスポート試験」のさらなる活用を促進するため、出題校正と試験時間の短縮が行われました!
従来 小問84問、中問16構成 ⇒ 新形式 小問100問
従来 165分 ⇒ 新形式 120分
情報ビジネス科では、情報系国家資格とビジネス系検定をダブルで学習できるカリキュラムとなっており、1年生は入学後初めて取り組む国家試験として、全員合格を目指し、この半年間学習を続けてきました。
ITに関する知識はゼロの学生も、初歩的なところから学習を始めましたが、本番形式問題にも十分対応できるようになってきました。
担当教員の親身な授業も特徴ですが、本校の一番の特徴は学生達の教え合い・切磋琢磨の学習環境です。
休み時間や放課後等は、分からない分野や問題について確認し合い、励まし合いながら学習にトコトン取り組んでいます。
この学科全体で合格を目指す体制は、今後の総合的人間力の育成にもつながると考えております。
いよいよ彼らの受験本番は10月29日(土)~31日(月)!
問題に取り組む姿勢は真剣です!
担任教員の指導にも熱が入ります!